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    工場長の徒然なる戯言

    ~無機物に注ぐ愛と勇気~

     

    New Drive Pedal 'E-Tone' 登場! 


    歪みペダル新製品です!

    E-Tone1.jpg

    その名も「E-Tone
    はい!その名の通りの良いトーンなのです(笑)。

    ナチュラルでピッキング・タッチや入力ゲイン(つまりはピックアップの出力やギターヴォリューム)
    などの変化を如実に表すとってもアンプライクな歪みです(まあ、うちとこのは基本的に全部そっちですが)。
    音抜けや遠達性が優れているので音がスパン!と飛んでくる歪みです。
    今回のこのE-Toneではマーシャル・アンプの様なガリガリとエッジの効いたサウンドを目指しました。

    まずは簡単なサウンドサンプルを!

    これはハムバッカーでのサウンドです。
    セッティングは動画の中の画像の通りです。

    同じセッティングでギターを差し替えシングルコイルでは、

    この様な感じです。

    分類はOverdriveになりますが、、、Overdriveと言うにはかなり歪みます。
    80'sHard Rockの様なよく歪んではいるけどピッキングニュアンスがしっかり出る様なイメージですね。

    コントロールはGain、Tone、Phat、Level、Colourスイッチとなります。
    Phatは音圧をコントロールします。
    中域をコントロールするのですが、EQでの増減とはまた違うコントロールで、
    平たく言うと音の分厚さをコントロールするとでも言いましょうか。
    アンサンブルの中で前に出したり、溶け込ませたりという部分をコントロールするのに役立つ重要なパラメーターになります。

    Colourスイッチは歪みのキャラクターを切り替えられます。
    スイッチ上でナチュラルなモードになり、
    エッジの効いた歪みながらもクリーンの延長の様なドライブサウンドです。
    ヴォリュームの変化にとてもとても素直に反応してクリーン~クランチ~ドライブとコンロール可能です。

    そしてエッジ・ブースト・モードと名付けたスイッチ下のモードでは更に歪みのキメも細かくなり、
    よりマーシャル・アンプ的なサウンドになります。
    80'sHardRockの様なドライブサウンドとでも言いましょうか。
    ちなみに先の2つの動画はこのエッジ・ブースト・モードでのサウンドになります。

    という事で機能面中心にサラッと紹介させて頂きました。
    サンプルサウンドも増やしつつまた紹介させて頂きます。

    ご注文も受け付けております。
    E-Tone」を何卒よろしくお願い致します!!!

    category: 製品

    2016年スタートはまずギターマガジンから! 

    昨年中は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
    本年も皆様にご満足頂ける製品作りを心がける所存でございますので、
    何卒昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。

    さて、2016年もスタートしたばかりですが、
    今月発売されましたリットーミュージックより発刊のギター マガジン2016年2月号にて、
    私も日頃から色々と関わっておりますAmrita Custom Guitars
    10ページに渡り特集されております。
    エレキのみならずアコギも紹介されており、
    M.I.Jとのコラボ商品であるアコースティック・プリアンプ
    Acoustic Blender Preamp / D.I.のレヴューと共に、
    恥ずかしながら私のインタヴューも載っております。
    是非とも書店、楽器店でお手に取ってご覧頂けたら幸いです。

    2016年本年も何卒よろしくお願い致します。

    category: 製品

    アコースティック・プリアンプ裏話 ~其の二~ 


    ・・・Previously on ABP-1

    Amrita Custom GuitarsM.I.J Pedals コラボで生まれたエレ・アコ用プリアンプ
    Acoustic Blender Preamp D.I.開発秘話(?)第2話!
    (そんな大袈裟な話でもないんですけど。。。)

    先ず、エレアコ用プリアンプを作るにあたり、どんな機能が欲しいかを挙げてみました。
    ・2インプット
     マグネット+貼り付けピエゾなど、2種類のピックアップをミックスするスタイルは
     アコギ・プレイヤーの中では既にメジャーな方法の一つだと思います。
     ブリッジ・ピエゾのみでの音に比べると弦鳴りとボディ鳴りを両立できたりと
     よりアコースティック感を得られるのが最大の利点なのではないでしょうか。 
     (一方、やや個人的見解ではありますが、エレキ主体のプレイヤーにはブリッジ・ピエゾのサウンドこそ
     「エレ・アコ」という認識が強く、好まれている方も多い様にも思われます。)
    ・3 band EQ
     2インプットあるならばEQも各チャンネルに欲しいところですが、、、
     自分の経験上、ライブ会場の違いなどで「絶対的」なセッティングというのは難しく、
     操作できる部分が多くなればそれだけ迷える幅も大きくなるという点がありました。
     ならばという事で、潔くEQはトータルでの3 bandのみに。
    ・ブースト
     エレアコ・プリアンプにおいて「ただ素直に少しだけ音量ブーストする機能」は単純な機能の様ですが、
     それを満たしている物は実はあまりありません。
     エレキ用のコンプレッサーなどを追加してもナチュラルさからはどんどん遠くなり中々良い結果が出ないのが
     アコースティック楽器の難しい所でもあります。
     「ピュア・ブースト」言葉通りのこの機能は必須です。 
    ・ミュート
     当然あって欲しい機能ですね。
    ・ペダル・タイプ
     やはり手軽な運搬性は大事です。
     フット・スイッチなどを別途必要とするのは面倒ですので、
     オール・イン・ワンにしたペダル・エフェクターのスタイルで。

    何だか理屈っぽく書きましたが、、、 
    先ずはこれ等の機能を網羅した叩き台となるべくプロトタイプの製作です!

    こ~してあ~してあーだのこーだのと考え右往左往しながらも、揉めに揉めての満場一致でプロトタイプが完成しました。

    Preamp proto

    問題無く動作する事を確認した後に、現場でないと分からない部分も確かめるべく、
    リハーサルやライブ現場でも何度か試し、詳細も煮詰め、よしこれだ!という物になった時、、、

    「う~ん、エエ音や~ん・・・」

    ノイズも少なく、右手左手のタッチを素直に表現でき、ブーストの効きも自然そのものです。
    「素敵な立派な叩き台」の完成です!
    大きな安堵と共に方向性に確信が持てました!
    そりゃあ口元も緩みます(笑)。

    さあ、これからです。

    category: 製品

    アコースティック・ギター・マガジン 

    先に当ブログで掲載しましたAmrita Custom guitarsM.I.J Pedalsのコラボで生まれた
    アコースティック・プリアンプAcoustic Blender Preamp / D.I.ですが、
    リットーミュージックより発刊のアコースティックギターマガジン2015年3月号(1/27発売)に紹介して頂き、
    インタビュー付きで掲載されております。

    是非とも書店、楽器店でお手に取ってご覧下さいませ!!

    category: 製品

    アコースティック・プリアンプ登場! 

    ABPDI_1.jpg

    さて!
    我が M.I.J Pedals では Amrita Custom Guitars とのコラボ企画として
    エレ・アコ用プリアンプ
    Acoustic Blender Preamp D.I.
    が発売されます!

    ダイナミクス、透明感、ノイズレス、シンプルセッティング等色々と拘り、
    良いエレ・アコ用プリ・アンプとは?という物を考え、作りました。
    まずは、開発から完成までを振り返ってみます。

    -----------------

    エレ・アコという言葉はギターの種類の一つとして定着した言葉ですが、
    略さずに言うと、、、エレクトリック・アコースティック・ギターなんですかね?

    電気化された生ギターという事でしょうか???

    改めて文字面を眺めると何とも変な言葉です(笑)。

    さて、そのエレ・アコという物の中でも音を電気信号化する方法は、
    マイクで直接音を拾う。
    ギター・ボディ内部に圧電素子(ピエゾ)を貼り付ける。
    最もポピュラーなのがブリッジにピエゾを仕込む。
    エレキ・ギターの様にマグネット・ピックアップを取り付ける(鉄弦に限りますが)。
    など、幾つかの方法があります。
    (マイクで直接音を拾うというのはライブ・ステージにおいてはハウリングとの戦いに明け暮れるだけで
    現実的では無いのでここでは置いておきます。)

    その電気化された信号をスピーカーから音として出す為には、
    物凄くざっくり言いますと、ピエゾにしろマグネット・ピックアップにしろ
    その信号はとても微弱なので電気的に安定や増幅が必要になります。
    (インピータンス云々という話はまあ置いといて。。。)
    それを行う物が所謂「プリアンプ」と呼ばれる物になりますね。

    安定や増幅などと言うと色気無いのでプレイヤー的な視点でこれまたざっくり言いますと、
    プリアンプとは音色を作る部分です。
    電気的な音色作りの要になる訳ですから責任重大な訳です!

    そのプリアンプの中でも色んなタイプがありますね。
    私自身もプレイヤーとして、様々な物を使って来ました。
    ギター内臓の物、外付けではポケットに入る様な物からデン!と大きく構える物、とりあえず自分で作った物、、、
    日々、自身のプレイを省みつつも音色のレベルアップを計る中、色々な思いが出てきます。
    もうちょっとこうだったら、ああだったら。。。

    アコギの場合、エレキとは勝手が違ってきます。
    スピーカーから出てくる音は自分が弾いているニュアンスを再現して欲しくなるのです。
    (エレキはそうじゃないという意味ではありません。)
    感覚的な言葉で言うと、、、
    ストロークした時のゾン!
    巻弦のギョリン!
    プレーン弦のキラン!
    爪弾きと肉弾きの音の違い、

    これ等の音が何かフィルターが掛かった様なわざとらしく加工された物ではなく、
    素直に美しく広がる音が出て欲しくなります。

    より良いエレアコ・サウンドとは何ぞや?という事を何年も悶々と追い求める中
    こんな事ができたら良いよな?という物を形にしてみようというところから、
    今回のエレアコ・プリアンプ・プロジェクトが始まります。

    続く・・・

    category: 製品

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